デッサン道

デッサン道

マニュアルは半分以下2

そもそも、絵というものは自由です。主体的で、人それぞれの違いが認められ、尊重される世界だと(理想的には)思っています。例えば、女性を描いた作品について。着物も、洋服も、ヌードももちろんOK。線一本で洒脱に描こうが、色面で表現しようが、陰影深...
デッサン道

マニュアルは半分以下1

いわゆるデッサンは、モチーフを置いてそれを描く訓練ですが、●構図をどうするか?●どのように形を捉えるか?●立体感や面を捉えるか?●光や色をどう明暗に置き換えるか?●質感をどう表すか?●それらをタッチでどう表現するか?という様々な命題がありま...
デッサン道

全体を見て描く2

全体的に見るということは、客観視するということです。客観視とは、他人の視点で見てみるという意味ですが、経験を積むほどに、自分から距離を取るということは難しいことだと思えてきました。どう転んでも、他人の目には成れないからです。他人の指摘を受け...
デッサン道

全体を見て描く1

全体を見て、判断しましょう。全体的に見比べて、描きましょう。これは、初心者からある程度描ける人まで、ほとんど全員にアドバイスすることです。つまり、全体を見て描くことは、デッサンにとってかなり重要なことで、しかもなかなか難しい課題なのです。な...
デッサン道

自画像は、顔の練習ではない

自画像は、たくさん描きました。そういう私自身、顔の練習として始め、自尊心があるため変な顔になると必死で直して、おかげ様で上手くなったと思います。今から思えば、青いというか、どうだ!という生意気そうな顔になっていまして、ちょっと恥ずかしくなり...
デッサン道

デッサンは、作品になっていく

デッサンは、作品の骨格となるものです。下描きという言葉だと、重要では無いような感じがしますが、大変重要な過程です。頭の中にしかない想像図を、現実の絵にする作業でもあります。作品の設計図と言っても良いと思います。このような作品を描きたいと思い...
デッサン道

原爆の絵

これは、意義のある絵です。原爆の記憶というテーマは、強い意義を持ちます。写真が残っていなくても、人々の記憶には残っている、そしてその当時の気持ちまでも表すことが出来る。記憶を風化させないという目的も強いテーマになっています。絵にも色々なテー...
デッサン道

踊る阿呆に、見る阿呆

踊る阿呆に、見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損!損!これは阿波踊りの有名なフレーズですが、人生の達人が発した言葉でしょう。見ても楽しい、分かることもあるだろう、でも、本当のことは、やってみなければわからん!そういう意味を感じ取ります。新しいこ...
デッサン道

直す!→直す!→直す!

デッサンでは、なぜ直すのでしょうか?何のために直すのでしょうか?それは、間違いだから直すという理由と、良くするために改良するという理由があります。モチーフを描く場合、写真などのお手本がある場合、それが目標になります。それに近づけるために、見...
デッサン道

作品とデッサン

古来、デッサンは、作品の下描きでした。今は、デッサンは紙に、作品はキャンバスに、というように別けていますが、昔はデッサンの上に、そのまま絵の具を重ねて、仕上げることも多かったのです。近年、CTスキャンによって、そのことは明瞭になりました。絵...
デッサン道

技術と美術

今まで、デッサンオンデマンドで、色々な方にお会いしました。●好きな絵を後回しにして、とりあえず上手くなりたい人。●自分の好きな絵を描いたことも無いのに、将来を決めて、デッサンばかりする受験生。●ネットで技術のコツばかり拾って、自分ではなかな...
デッサン道

写実と写真

今回、写実のことを考える示唆を頂きました。投稿者の方に感謝します。写真、真を写すと書きます。写実、実を写すと書きます。後ろの2文字を繋げると、真実!(すごいですね。)これらの言葉は、意味が込められた「比喩」であることが類推されます。写実、写...