歳森 勲

歳森 勳 Isao Toshimori

デッサンコース、受験コース担当

58歳  現代美術家
東京藝術大学 後期博士過程 油画専攻修了


デッサンは、描くことを通して、現実を引き寄せます。現実、それはモチーフの持つ「らしさ」、空間、光、肌触り、つまり、今、ここに存在しているという感覚でもあります。それは、美術というものが必要とされる理由でもある大切なものです。また、人間が生きていく上でも必要なものであると、信じています。

今までデッサンに関わり、また現代美術にかかわり、はっきり答えが出ました。現代美術においても、もの派を研究し分かったて来たことは、ものが持つ存在感を感じ、形作り、伝えることは、見て、感じて、表すという、デッサンの根底と変わることが無いということです。

一方、「上手く描く」という技術的なことだけが、デッサンの持つ意味であるという、世間の誤解は今でも強くあります。デッサンの意義はそれだけではないと、声を大にして、お伝えすることが出来ます。

デッサンには、理解しやすく実践しやすい方法が、端的に入っています。デッサンは、芸術分野の必要十分な基礎を満たしています。

※デッサンを補完する現代思想
もの派→日本を代表し、日本初の日本を起点とする現代美術ムーブメント。1960年代~1990年代
アウラ概念→ヴァルター・ベンヤミン(1892~1940)が提唱

個展

2023.10  還元、SPACE 23℃、東京都世田谷区
2022.07  NEVERTHELESS、kenakian、佐賀県佐賀市
2020.09  Suit、スペース23℃、東京都世田谷区
2016.01  horizon、秋山画廊、東京都渋谷区千駄ヶ谷 など

グループ展

2003.07  旅人の迷路、越後妻有アートトリエンナーレ2003、新潟県十日町市
2000.07  コンポストハウス、越後妻有アートトリエンナーレ2000、新潟県十日町市
1999.02  アンビバレンツ、「秋葉原TV」、東京都台東区秋葉原
1995.08  野点、白州フェスティバル、山梨県韮崎市 など

講師ホームページ
https://isaotoshimori.com/

講師 デッサン作例