デッサンとは何か
デッサンとは、どのようなものでしょうか。
●手や目や頭脳、体全体を使って描くものです。
●今、自分のいる場所で、集中して描くものです。
●生々しく、リアルな存在を求めて描くことです。
デッサンは、人の能力を高める、つまり人間力を高めるための、最適な練習や訓練だと思います。








1. デッサンが育てる人間力
高められる人間力とは、具体的にどのようなものでしょうか?
- 集中力を養う
- 手先の神経を養う
- 色、明暗、形の違いを見分ける目を養う
- 自分のデッサンを分析し、総合的に判断をする力を養う
- タッチや塗りで、自己表現する力を養う
- 更に、良いものや新しいものを求める、チャレンジング・スピリットを養う
- 現実や、存在というものを受け止める感受性を養う










2. AIと人間
AIは今後、人間社会にも大きな影響を与えていくはずです。人間が今まで行っていた仕事を、AIが代わりに行うことは、現実のものになろうとしています。
その反動として、「人間とは何か?」「人間にしか出来ないものは、何か?」という問いが浮かび上がることは、間違いありません。
今後、人間力というものを求めていく動きも、起こってくるでしょう。美術は、AIとは逆の、人間性の塊であり、美術史は、人間性の巨大な岩盤のように感じています。美術の入り口であるデッサンが、人の能力を高める手段として、見直される機運やタイミングが訪れようとしています。
詳しくはこちら→ AIに対する考察











3. 「上手さ」とは何か
多くの人が「上手さ」を求めて、デッサンを習いに来ます。
しかし、「上手さ」は単なる技術ではありません。集中力・分析力・感受性・挑戦する力など、人間力が「上手さ」の本質であり、上達には、自分自身に向き合い、具体的に練習していく必要があります。
詳しくはこちら→ 「上手さ」から人間力へ










4. ルールを学ぶ重要性
デッサンには、形、構図、光や明暗、質感、空間や立体感などのルール(不自由)があります。多くの人が窮屈で不自由に感じる、このルールこそデッサンの基礎であり、その不自由を理解してこそ、自由な表現が可能になります。
詳しくはこちら→ 不自由から自由へ






5. 直すことから、総合的判断力へ
デッサンの基礎であるルールを通して、自分の力で判断し、直していく力を養います。判断するための、違和感や俯瞰など、客観性は大切なものとなります。客観性は、改良し、追求する力となり、更には、抽象思考や汎認知、直感を高めることに繋がります。
詳しくはこちら→ 直感的に全体を捉える










6. 現実を捉え、そこから自由な創造へ
手と目を使い思考することで、素材やモチーフから得られた感覚は、リアリティー(実感の持てる世界)を開いていきます。それは、無意識の世界にも繋がり、これまでの経験やアイデアが自由に組み合わされ、未知の創造に結びつく可能性を持っています。
詳しくはこちら→ 現実から自由な創造へ








7. デッサンの意義、結論
デッサンの意義は、上手く描くことだけにとどまらず、現実や存在を感じ取ることにあります。
デッサンを経験する中で、実感の持てる世界は広がり、アイデンティティーは深まります。
伝統的方法としての実践が端的にまとめられ、今なお、デッサンは絵画造形分野の基礎を支える、最良の練習方法です。
AIの時代に問われる、人間力を高める方法が、ここには有ります。








※このページのデッサン及び絵画は、歳森 勲が描いたものです。
※デッサン及び絵画の内容は、デッサンオンデマンドの課題とは別の場合があります。
コース紹介
デッサン・オン・デマンドには3つのコースがあります。

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