クロッキーにも慣れ、少しずつ描く対象の特徴を捉える余裕が出てきました。槇原敬之氏のことが、文中に登場しますが、個人的感想で、面白おかしく演出する性とでも思って、適当に読んでいただければ有難く思います。

デッサン奮闘期08

ストーカーのごとく、師匠のクロッキーばかり描き続ける毎日。
人物クロッキー

師匠をモデルにクロッキーをすると槇原敬之っぽくなってしまいます。
ヤサ男と言うかおねえっぽいと言うか・・・師匠とマッキーは、短髪でちょいタレ目でヒゲなのは共通点だな。わたしマッキー大好きですよ。歌は。あくまで歌は。師匠に「実はマッキーに似てるんじゃない?」 と言ってみたら「全然似てないわ(怒)」と激しく否定されました。


人物クロッキー

という事で、自分の中では最大限に「ガッシリしている太いカラダ」で描いてみました。まず線を追わずシルエットだけで人物の形を塗り込む。おぼろげな「雰囲気」が出て来たところで強く太く主線を入れる。

・・・とまぁ、大胆な感じで描いてみたら、マッキーではなくなりました。な、なるほど、男性を描くときは思い切りが大事なのね。師匠いわく、筋肉や骨張った感じが、まだまだ弱いんだって。
んじゃまぁ、次は更に思い切って描いてみよう。

つづく。