デッサン暦8ヶ月の2008年12月。60ページのクロッキー帳2冊目。
モデルデッサンの会にて。
この絵は20分クロッキー。
線でばかり描く私に、師匠は「もっと塗れ!影を付けろ!」言います。
手は速くなってきたので、だいぶ塗れるようになりました。
しかし、人物のアウトラインを線で囲ってから中を塗るという「塗り絵方式」なのは変わりません。
少し薄めに線を入れて目立たないようにしてますけど…。
とにかく「塗れ」言われるので塗ったよ、という感じです。
髪の色も黒いタイツの色も薄いニットの陰も、どこも対して色が変わりません。
どこが一番明るくて、どこが一番暗いのか。
観察する余裕も無く、塗り絵方式のデッサンが続いていきます。
線で囲んでから、そのパーツを色塗りする。
漫画脳は私のデッサン道を阻みます・・・。
つづく。