あります。
この石膏像は、立体感を勉強するために作られました。この石膏をデッサンする課題もご用意しています。

マンガやイラストを描く人が、上手く描けない原因として、形を立体的に捉えていないことが挙げられます。もともとマンガは、平面的にデフォルメされた絵の描き方をしますが、実は省略されているだけで、的確に立体表現が行なわれています。つまり立体的に捉えたものを、それを平面表現に置き換えているのです。これは脳内で立体的イメージを持つ「立体視」が必要です。「立体視」を身に付けるためには、やはり立体を見て描くことが有効です。この石膏像は、そのための練習用に開発したものです。卓上モチーフとしての大きさ、光が見やすい石膏というコンセプトもあります。

石膏像を購入していただく必要があります。