デッサンオンデマンドを受講される皆様へ

この度は、デッサンオンデマンドに、ご入会いただきまして有難うございます。
付きましては、受講される前に、あらかじめご留意いただきたいことがございます。
お目通しのほど、よろしくお願いいたします。

メンタルについて、ご留意いただきたいこと

  • 心身に弱さを持っている、繊細な性格であるなどの、自覚のある方は、ご申告いただけますようお願いいたします。対応に配慮させていただきます。
  • 精神疾患、発達障害、鬱病など、メンタルについての困り事がある方は、既往歴、現在状況や医師からのアドバイスなどを教えて頂けると幸いです。出来る限り、配慮させて頂きます。成果を出すために必要なことですので、前向きにご検討ください。
  • 上手くなる過程で、皆様の出来ていない点をご指摘させていただくことになります。そのことを、ハラスメントと受け取ることはしないで下さい。
  • 心身に弱さを持っている自覚のある方は、基本として無理はしないというスタンスを取ってください。不快になったり、疲れたりした場合は、その旨を連絡してください。

デッサンや作品を提出する際の写真の撮り方等

  • デッサンや作品を提出するときは、サイズ、所用時間を明記して下さい。
  • デッサンや作品の写真の撮り方は、天地合わせで、紙全体を収め、歪みなく、明るいところで撮るようにお願いします。

    写真の撮り方

  • モチーフがある場合は、ご自身が描いている時の、目の位置と同じ高さと角度で、モチーフの写真を撮ってお送りください。
    写真の撮り方

モチーフの組み方

  • モチーフの下には白い紙・布・板などを敷いてください。影が見やすくなります。
    背景に模様や物があると判断しづらくなりますので、背景を白くする事も推奨します。
    下写真左は、白い厚紙を2枚つなげたモチーフ台です。右は、画用紙を壁に貼っています。
    モチーフ台

 

  • モチーフの置き方は、形の特徴が出て、奥行きも感じられるように工夫しましょう。
    例えば「立方体」なら、三面が見えて立体感が一目でわかる角度をお勧めします。

    三面が見えない、見えても少しだけしか見えない角度は、奥行きを出しにくいのでお勧めしません。

  • 自分がモチーフを見下ろす角度、距離も注意が必要です。
    高い位置から見下ろしたり(三点透視)、モチーフと目線の角度が水平に近い(一点透視に近くなる)と、一般的な遠近法(二点透視)の勉強に当てはまらないため、混乱することがあります。

  • デッサンを描く前に、モチーフの角度、光の角度などのバランスを考えて、モチーフ台や椅子の高さ、距離を調整してください。

光のコントロールについて

  • モチーフに当たる光は、常時変わらないようにしましょう。描く度に、モチーフに当たる光が変化すると、混乱して上手く描けません。
    また、光源が複数ある場合も、陰影が複雑になりますので、光源は一つに絞ることをお薦めします。

    光源について

  • ライトの光が暗すぎたり明るすぎたりすると、明暗の幅が狭くなり、立体感が少なくなり、描くのが難しくなります。
  • 正面からの光も、立体感が余り出ませんので、お勧めしません。
    逆光は劇的で面白く感じますが、難易度が高いため、初心者の方にはお勧めは出来ません。

モチーフの置き方・自分の座る位置・光の当て方など、予めお考えになったうえで、描き始めましょう。 不安に思われましたら、モチーフの写真を撮ってご相談ください。

デッサンや作品にコメントを付ける際、ご留意いただきたいこと

当講座は通信制、言葉によるコミュニケーションが主体になります。そのため、あなたのコメントをアドバイスの大切な判断材料にします。言葉を惜しまず、受講時の感想をお聞かせいただけますようお願いいたします。

  • 正直に、課題を受けた時のお気持ちをお聞かせください。(講師も失敗をたくさんしました。失敗は怖くない、失敗は成功の基!)
  • コメントには、上手く行った点、上手く行かなかった点、次に目指していきたい点などを、箇条書きで構いませんのでお書きください。

ソフトウェアの不使用、コピーやトレースの禁止

本講座は、自分の力で作品を描くことを目指しています。デッサンオンデマンドを受講中のデッサン制作や作品制作では、ソフトウェアは使用いたしません。また、コピーやトレースは、道義上、禁止いたします。

  • トレース、コピー、人の絵を使う、加入者以外が受講するなどで、ご自分の実力を詐称するのはおやめください。あなたの現在の実力を正当に把握できないため、正確なアドバイスも出来なくなります。
  • ソフトウェアの使用方法を教えたり、課題で使用することは、本講座では行いません。ソフトウェアの使用により、受講者の方の実力が分かりにくかったり、感覚が身に付きにくかったりするためです。※ソフトウェアを講座以外で使用したり、講座以外で出来た作品をお見せいただくことには、何ら問題はございません。
  • 著作権侵害に当たる場合は、退会の対象となりますのでご注意ください。

課題やカリキュラムの進め方で、ご留意いただきたいこと

  • カリキュラムは、難易度に従って、簡単なものから順番に練習します。そのようなカリキュラムの作り方を理解し、カリキュラム制作にご協力ください。
  • カリキュラムが、ご本人の実力が伴わない等が原因で上手く行かない場合、ハードルを下げて、基礎的な練習に組み替えることに同意してください。
  • 一つ一つ、課題が完了するまで取り組んで下さい。デッサン力とは、一つ一つの課題が総合的に積み上がって出来てくるからです。また同時に、2つ以上の課題を同時に受講することも、混乱することがあるため止めています。※どうしても課題がクリアーできない時は、ご相談ください。
  • アドバイスに沿って、ご自分の練習を進めて下さい。アドバイスが噛み合っていないと判断した場合、一旦添削を止めて、受講者の方のお気持ちを確認させていただき、その後再開するように采配いたします。

コメントバック及び添削について、ご留意いただきたいこと

  • コメントバック及び添削は、一日一回です。
  • コメントバック及び添削について、お分かりにならない点がありましたら、お気軽にお聞きください。
  • 添削枚数の多い場合、完成度の高いものを一点選んで添削します。
  • 我々の営業時間は AM10:00~PM5:00です。お正月、お盆は、お休みさせていただきます。

準備して頂く画材について

課題によって画材は変わって来ますが、デッサン課題の場合、最低でも以下の画材を揃えてください。
画材店・大きい文具店・ネット通販で手に入ります。

  • 鉛筆 (2H・H・HB・B・2B)
  • 練り消し
  • 練習用の用紙 (クロッキー帳など。コピー用紙のような物でも結構です)
  • ケント紙 (小さいモチーフを描く場合はA4サイズでOK)
必要な画材

 

これらは実際に、受講者の方々とのやり取りしながら、改善点を積み上げた、ネット絵画通信添削のための「ルール」です。ご留意いただくことで、コミュニケーションや講座の内容が深まります。どうぞよろしくお願いいたします。