人物デッサンの日。今回は男性モデルでした。
悩める青年の図ですよ~。
立ちポーズは難しいです。等身が狂ったり体重が乗らなかったりするのがモロ判りなんだよなー。座ってる方がゴマカシが利きます。
先日、ノビ子は師匠と小磯良平先生の絵画展を見てきましてね。
卓越したデッサン力、凄かったです。ズバズバっと潔く、最初から狙って筆を置くんですね。
「ああかなー、こうかなー、違うかなー」みたいな曖昧さがない。
今回はそれを目指して、最初のアタリの時点から骨格のポイントとか陰影とか、先に注視して描いてみましたよ。
当たり前に、私が小磯先生に迫ろうなんて100万年早いわけですが、なんとなく上手くいったと思いました。良く見てから、描いたからでしょうか?
小磯先生、ありがとうございました。やはりいい絵を見るのは必要だな~。